朝霧に包まれた霞野の丘陵

時を醸す、
霞野の丘で。

Since 1898

KUON WINERY

信州・霞野(かすみの)

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Philosophy

よい一杯は、
よい土から生まれる。

明治三十一年の創業から百二十余年。久遠ワイナリーは、信州・霞野の丘で葡萄を育て、ワインを醸し続けてきました。火山灰の積もる痩せた土、昼夜の大きな寒暖差、山あいを渡る乾いた風——この土地のすべてが、私たちのワインの味わいをかたちづくっています。

急がず、飾らず、土地の声に耳を澄ます。それが、五代にわたって受け継がれてきた久遠の流儀です。

About Us

畑から醸造まで、ひとつづきの手仕事

夕暮れの光に染まる霞野の自家農園

01 — Vineyard

標高七〇〇メートルの自家農園

霞野の丘に広がる約十二ヘクタールの畑では、甲州や欧州系品種を中心に、できる限り自然に近い環境で葡萄を育てています。下草を生かした草生栽培、最小限の防除。葡萄の力を信じることが、栽培のすべての出発点です。

農園について
地下蔵で静かに熟成を待つ瓶の列

02 — Cellar

石蔵の闇で、ゆっくりと

創業期に築かれた石蔵と地下セラーは、いまも現役の熟成庫です。年間を通じてほとんど変わらない温度と湿度のなかで、ワインは急かされることなく、静かに時を重ねていきます。

醸造について

History

五代、百二十余年の歩み

霞野の地に最初の葡萄が植えられてから、今日まで。

  • 1898明治三十一年

    初代・結城宗右衛門が霞野の南斜面に葡萄園を開き、醸造所「久遠葡萄酒醸造場」を創業。

  • 1923大正十二年

    石蔵セラーが完成。地下熟成による長期熟成ワインづくりが始まる。

  • 1968昭和四十三年

    欧州系品種の本格栽培に着手。霞野の風土に合う台木と仕立てを探る試験畑を設ける。

  • 2008平成二十年

    全量を自家農園と契約農家の葡萄に切り替え。草生栽培への転換を完了。

  • 2026令和八年

    五代目当主のもと、創業以来の石蔵で百二十八回目の仕込みを迎える。

Our Wines

土地を映す、三つの系譜

樽の上に並ぶテイスティンググラス

Signature

久遠 甲州

霞野の甲州を石蔵でゆっくり発酵させた、当家の看板。和食に寄り添う、静かで澄んだ味わい。

¥3,300(税込)
蔵詰 ルージュのグラスと葡萄

Cellar Aged

蔵詰 ルージュ

大正期の地下セラーで三年を超えて熟成させた赤。土と果実の奥行きが、ひと口ごとにほどけます。

¥5,500(税込)
グラスに注がれる霞野 泡

Sparkling

霞野 泡

瓶内二次発酵による、きめ細かな泡。祝いの席にも、なんでもない夕暮れにも。

¥4,400(税込)
木漏れ日の散策路

Winery Tour

百年の蔵を、歩いて確かめる

葡萄畑から石蔵セラーまで、つくり手がご案内する見学ツアーを毎日開催しています。最後は蔵の前のテラスで、季節のワインをひと口。所要は約六十分です。

見学ツアーを予約する